「新しい学校のリーダーズ」の解散やその理由に関する噂が飛び交っています。
「不仲」や「売れない」といった話は本当なのでしょうか?
この記事では、そんな疑問を徹底解明していきます。
さらに「新しい学校のリーダーズ」が、どのようにして結成されたのか、その舞台裏に迫ります。
「新しい学校のリーダー」をもっと知りたい!という方は、ぜひ最後お読みください。
●新しい学校のリーダーズの結成理由
●新しい学校のリーダーズの解散の噂とその理由
●新しい学校のリーダーズの海外での人気
「新しい学校のリーダーズ」はどうして結成されたの?理由を解説!
「新しい学校のリーダーズ」は以下の4名で構成されるダンスと歌のグループです。
- SUZUKA(スズカ)
- MIZYU(ミジュ)
- KANON(カノン)
- RIN(リン)
このユニットは、アソビシステムに所属しており、同じく「きゃりーぱみゅぱみゅ」さんもこの事務所に所属しています。
特徴的な衣装として、セーラー服、腕章、ハイソックスを採用しています。
出典:ホニミス
「新しい学校のリーダーズ」は2015年7月19日に誕生し、2017年6月17日には1stシングル「毒花」でメジャーに登場しました。
2023年10月現在で、結成から8年、メジャーデビューからは6年が経過しているので、実はかなり長い活動歴があります。
2023年10月時点で、公式には結成の背景についての情報は出ていないようです。
そのため、「新しい学校のリーダーズ」が他のアイドルグループと何が違うのかを調査し、その違いから結成理由を推測していきます。
【結成理由1】独自性のあるグループ
新しい学校のリーダーズの公式ホームページには、以下の記載があります。
自称”青春日本代表” パワフルなダンスを武器に、全曲メンバー振り付けで構成されたライブが、おでんの中の大根より熱いと支持され、アジアのカルチャーを世界に発信するレーベル88risingより2021年世界デビュー。
それ相応のざわつきを生み出し続け、気がついたらば、SNSなど総フォロワー数は1400万人Over!
出典:新しい学校のリーダーズ公式HP
出典:音楽ナタリー
「新しい学校のリーダーズ」が持つ独特の特性は以下のようなものです。
- 「青春日本代表」が基本コンセプト
- メンバー自らが振り付けを作成
- 国際的なデビューも成功
- SNSを活用してファンを増やしている
- 振り付けのスキルで依頼も受けている
これらは、他のアイドル集団とは異なる独自の要素であると明確に言えます。
したがって、結成の動機としては、事務所が全く新しい、一線を画するようなグループを生み出したいという意向があったとも考えられますね!
【結成理由2】個性的でスキルのあるメンバー
「新しい学校のリーダーズ」の各メンバーが持つ独自の個性は確かに魅力的です。
その独自性は、以下のように評されています。
4人が一つにまとまらなければ、一級品のテクニックかつ唯一無二な振付は完成しないはず。彼女たちがグループとして作用している要因は、そうやって成し遂げるべき「物事」があるからではないか。ただ、それでもやはり「はみ出す」ほど強烈な個性が各自から放たれている。まとまりながらもはみ出している――。これが、新しい学校のリーダーズが現在の音楽シーンにおいて際立った活躍を見せることができている理由だ。
出典:real sound
このような個性豊かなメンバー構成でありながら、全員で振り付けを手がけている点は、「統一感がありつつも独自性を保っている」と言える表現で、その魅力を端的に説明するのに適していると思います。
出典:マイナビニュース
さらに、4人ともダンスの腕前が高いと評価されています。
- ダンスが得意なメンバーを選んだ結果、自分たちで振り付けをするグループになった?
- 既にダンスが得意なメンバーがいたから、振り付けも自分たちで手がけるようになった?
どちらのケースなのかは不明ですが、いずれにしても、個性と実力を兼ね備えたメンバーが集まっていることは、「新しい学校のリーダーズ」の大きな魅力であり、その結成背景にも関連している可能性が高いですね。
【結成理由3】海外での活躍
「新しい学校のリーダーズ」は、2021年1月に米国の音楽レーベル「88rising」と提携し、国際的なデビューも達成しています。
日本での注目度が2023年に高まっているため、多くの人がこの事実に驚くかもしれません。
彼女たちが所属する事務所はきゃりーぱみゅぱみゅが籍を置くアソビシステム、所属レーベルはアジアのカルチャーを世界に発信する88risingと、その動向は常に世界に向けて発信されるので、無名どころか唯一無二の存在です。そもそも目指している方向とスケールが違います。その証拠に彼女たちのツイッターには世界中からコメントが寄せられており、そのワールドワイドな人気を物語っています
出典:NEWS ポストセブン
出典:ビルボードジャパン
日本国内での人気よりも先に、国際的な評価を得ていたとも解釈できます。
これは、当初からグローバルな展開を視野に入れていた可能性が高いと言えるでしょう。
この要素も、グループの結成において重要な役割を果たしていると考えられます。
【結成理由4】セルフプロデュースができるアイドル
結成が2015年であるため、「実はかなり以前から存在していたんだ」と驚く人もいるでしょう。
「新しい学校のリーダーズ」が注目を集めた要因は、SNSの活用です。
新しい学校のリーダーズは、SNS時代ならではの躍進を遂げていったグループだろう。TikTok、Facebook、Twitter、Instagram、YouTube、LINEを展開しており、今やSNSの総フォロワー数1000万人超。特に、人間関係が垣間見られるTikTokは、女性ラッパーのカーディ・Bがリアクションを寄せたことでも話題となった。
なおTikTokの選曲はKANONが担当しているとのこと。メンバーのセルフプロデュースのスキルや時代を読むセンスも、大いに感じることができる。
出典:Yahoo news
時代の流れを味方にして、世界的な関心を引いている「新しい学校のリーダーズ」。
特に、彼女たちの独特でエネルギッシュなパフォーマンスは、短い時間でインパクトを与えるTikTokとの相性が良いと評されています。
宮崎🌴 The Drop Festival!!!#TDFJ_2023 🔥🔥 pic.twitter.com/nEweVHnSlt
— ATARASHII GAKKO! – 新しい学校のリーダーズ (@japanleaders) September 30, 2023
振り付けも手掛ける一方で、SNSを巧妙に使って知名度を高めている背後には、初めから自分たちでプロデュースする力を持つグループにしたいという意図もあった可能性があります。
結論として、これは推測に過ぎませんが、結成の背景について考察してみました。
何れにしても、「新しい学校のリーダーズ」がこれほど成功しているのは、初めてのコンセプトとメンバーのスキルがうまく組み合わさっているからでしょう。
4人とも非常に優れた才能を持っているため、それ自体が奇跡的とも言えます!
「新しい学校のリーダーズ」の解散理由とは?不仲・売れないは誤り!
「新しい学校のリーダーズ」について検索をすると、「解散」というキーワードが目に入りました。
2023年10月時点での確認では、グループはまだ解散していないし、解散の発表も見当たりません。
それでは、なぜ解散についての話題が出ているしょうか。
解散に関連しそうなキーワードを基に、詳しく見ていきましょう。
【解散理由1】不仲説?
「新しい学校のリーダーズ」に「仲が悪い」という噂も飛び交っているようですが、実際に調べた結果、メンバー間の関係は良好であることがわかりました。
リーダーのMIZYUさんは、2018年のインタビューで以下のように語っています。
―メジャーデビューから1年経って、プロとしての自覚が芽生えつつあると。
MIZYU:そうだと思います。私たちはプライベートでも仲がいいし、4人の間に秘密もないんですけど、なんでも言い合えるからこそ、プライベートの話と、リーダーズの話はキッパリわけて話すようになったんです。全員にとってリーダーズが居心地のいい環境であるようにしたいし、それぞれが一番大きく羽を広げていられる状態でいたいから、今は割り切って、いいことも悪いことも全部言い合います。
出典:CINRA
またKANONさんは、同インタビューで以下のように語っています。
KANON:日々、支え合っていますね。プライベートでも、相談し合って、支え合って、それを繰り返して、今、4人が立っていられるっていう感じです。
出典:CINRA
またMIZYUさんこのインタビューで、メンバーの関係を「愛」と表現しており、3日間向き合わないだけで気になることを公表しています。
出典:ディスクガレージ
メンバー自らの発言から、非常に良好な関係であることが明らかです。
そのため「不仲」なのは、確実に根拠のない噂であると言えるでしょう。
【解散理由2】人気がない?
「新しい学校のリーダーズ」についての検索キーワードで「人気がない」というフレーズも見受けられます。
その理由として指摘されているのは、
- あまりにも個性的であるため
- 日本よりも海外で評価が高いため
- 歌唱力が低いため
など考えられます。
ちなみに、歌唱力に関しては、2017年にリリースされたドラマ『囚人セブン』の主題歌「毒花」が、ヒット曲「オトナブルー」と比較して歌唱力が低く評価されています。
「毒花」はデビューシングルであり、当時のメンバーはまだ10代で未熟だったことを考慮すれば、成長の優先度があるとも言えます。
出典:レコログ
このグループは独自のスタイルを持つアイドルであり、急速に国内での人気が一時あります。
そのため、「人気がない」というレッテルが貼られてしまうのかもしれません。
海外での人気も高いことから、新しい学校のリーダーズは人気を確実に得ていると言えるでしょう。
【解散理由3】活動期間が長い
理由の3番目は「人気がない」と関連しているようですが、実は活動歴が長いという点です。
セーラー服のスタイルが印象的なため、新しくデビューしたばかりかと思いきや、実際には、2015年にデビューしており、すでに6年の活動歴があります。
出典:チュチュアンナ
最近活動を停止したBiSHと同じくらいの時期にデビューしているので、日本での人気の差が感じられます。
要点としては、活動している期間が長いにもかかわらず、これまで日本での知名度がそれほど高くないため、「解散するのでは?」と疑われている可能性があるということです。
【解散理由4】BiSHの解散
4番目の要因はBiSHの活動停止です。
先に触れた通り、BiSHと「新しい学校のリーダーズ」はほぼ同じタイミングでデビューを果たしています。
出典:ロッキンオン
BiSHが2023年6月に活動を終了したことで、同じくデビューした「新しい学校リーダーズ」に対しても解散の憶測が広がった可能性があります。
その影響かどうかは不明ですが、BiSHの支持者の中には、新たなお気に入りとして「新しい学校リーダーズ」を選んだ方もいるようです。
【解散理由5】気持ち悪い
4番目の要素は「新しい学校のリーダーズ」に対する「不快感」を感じるという否定的な噂です。 独自のスタイルを持つ彼女たちに対して、一部の人々は受け入れがたいと感じ、その結果「不快だ」という評価をしている可能性があります。
【解散理由6】下品
最後の点は「品がない」という意見です。 これはあくまで個々の印象に過ぎず、解散に直接関係はないと思われますが、一応触れておきます。
テレビ出演などでの演出により、一部の人々が彼女たちを品がないと感じているようです。そのため、「このような品のないグループは解散すべきだ」といった意見が出てきた可能性も考えられます。
「新しい学校のリーダーズ」海外の人気は?
これまでの説明でわかるように、「新しい学校リーダーズ」は日本国内よりも先に海外で評価を得ています。
2021年に国際デビューを果たし、2022年8月にはアメリカで初めて単独ライブも開催。
出典:NEUT
特に、2022年にTikTokで公開された「オトナブルー」が海外での知名度を高める大きな要因となりました。
海外からの評価も高く、
- ダンススキルが高い
- 中毒性のあるパフォーマンス
- 自然な魅力がある
- アニメにも劣らない個性的なメンバー
- パンデミック期間中に発見した最良のグループ
など、非常にポジティブな反応が多いです。一部には、「パンデミックの外出制限中に出会えた」という声もあるようです。 新しい学校のリーダーズの最大の特長である「独自の個性」は、海外でも高く評価されていることが明らかですね!
新しい学校のリーダーズに解散理由?不仲・売れないは誤り!結成秘話も解説のまとめ
今回は新しい学校のリーダーズの解散や結成秘話について紹介させていただきました。
記事のまとめは、以下となります。
- 2015年7月に結成、2017年6月にデビュー
- 結成理由は公式には発表されていない
- 2023年10月現在、新しい学校のリーダーズに解散の予定はない
- メンバー同士の仲が良く、国内外から人気を得ている
- 「オトナブルー」が海外での知名度を高めたきっかけ
「新しい学校のリーダーズ」の今後の更なる活躍を、楽しみにしていきましょう!
また次のライブも待ち遠しいところですね♪
最後までご覧いただき、ありがとうございました。