YOASOBIの年収は？幾田りら・Ayaseの収入を解説！

YOASOBIの魅力的な音楽は多くのリスナーの心をつかんでいますが、この注目を浴びるデュオの年収は実際にどれくらいなのでしょうか。

この記事では、幾田りらさんとAyaseさんそれぞれの収入源に焦点を当て、その年収を詳細に解説し、YOASOBIの音楽キャリアと収入の関係を探ります。

ぜひ最後までご覧ください。

YOASOBIの年収・収益は？収入源を解説！

YOASOBIは日本の音楽シーンで急速に人気を博していますが、収益はどのように構成されているのでしょうか。

ここからは、YOASOBIの主な収入源を掘り下げ、その収益構造を詳しく解説していきます。

ストリーミングの収入

年収及び収入に関して、 初めにストリーミング印税の金額を検証します。

最新のストリーミングサービスは、定額制で曲が無制限に聴ける、サブスクリプションが主流です。

この際の一曲再生ごとの収入（=再生単価）は、概ね以下のようになります。

YOASOBIは、2019年11月16日に「夜に駆ける」の映像を公開し、約1ヶ月後の12月末に楽曲の販売を開始。

公開から約7ヶ月でYouTubeの再生回数は2000万回を超えたとのこと！

出典：ユニクロ

オリコンのストリーミングランキングによれば、 1位の曲は、週におよそ500万回再生が基準です。

安定して100万再生を達成する曲であれば、 再生単価0.5円と仮定しても、一曲につき月に50万円が得られる計算となります。

計算方法は、大体以下の通りです。

これは、サブスクリプションサービスの半分の料金が運営コストに割り当てられるためです。

たくさん聴く人ほど、お得になる計算です。

具体的には、通常の音楽サブスクの月額料金が980円とし、1人当たりの再生数が480回であれば1円。

960回であれば0.5円になる、という感じです。

月に480曲聴くというのは、おおよそ1日に16曲で、アルバム1枚＋α程度ですね。

これが多いのか少ないのか、人それぞれの見解があるでしょう。

 

カラオケの印税

次に、カラオケからの印税を見ていきます。

カラオケの印税は、 アーティストにとって大きな収益源となり、 「アーティストの印税」＋「著作権印税」の合計となります。

まず、「アーティストの印税」は、 その名が示す通り、 ​アーティストに支払われる印税です。

出典：タワーレコード

通常は 「CDがいくつ売れたので、その一定％を支払います」 という契約で、 アーティストの印税の典型的な形です。

金額は事務所との合意によって異なりますが、 CD1枚あたり1~6% が相場のようです。

最近ではMP3ダウンロードなど、 楽曲販売の方法が多様化しています。

曲が売れれば売れるほど、 収入は増え、アーティストの収益となります。

出典：オリコン

さらに、楽曲を作詞・作曲した者には 「著作権印税」があります。

YOASOBIは前述の通り、 Ayaseさんが作詞・作曲を行っており、 このカテゴリに完全に該当します。

1曲あたりの印税は、2～7円程度。

作詞家・作曲家・歌手が異なる場合、 1曲6円としたら 3円/3円/0円の配分となります。

しかし、作詞・作曲を アーティスト自身が行っている場合、 6円が全額、 アーティストの取り分となります。

この印税は先に説明した 「歌手として受け取る印税」とは別で、 全ての楽曲を自作したアーティストは、 楽曲提供を受けたアーティストよりも 多くの印税を受け取ることができます。

しかし、YOASOBIの曲は非常に難しい！

Googleで「YOASOBI　カラオケ」と検索すると、 予測変換で「…難しい」と表示されるそうです。

簡単に誰でも歌えるわけではありませんね…。

出典：Yahoo ニュース

下記のアンケート調査によれば、 20代女性のカラオケ利用者は驚くべき75%！

20代の女性の人口は約600万人で、カラオケの年間利用者はおおよそ450万人となります。

仮に、これらの利用者の5人に1人が年に1回だけ歌ったとすると、540万円の収入となります。

しかし、YOASOBIのメンバーはまだ新人で、非常に良い契約を持っているわけではないと考えられます。

したがって、カラオケからの年収・収入は、推定で200万円〜270万円程度ではないかと予測します！

出典：Yahoo ニュース

自分で作詞・作曲を行うことで印税収入が増えるのは、システムを理解すると納得できます。

参考に日本で最も収入が高いアーティストは、 男性では福山雅治さん、 女性では安室奈美恵さんだとされています！

福山さんの年収は7億円、安室さんの年収は6億円と伝えられています。

また、ゴールデンボンバーの「女々しくて」は、年収1億円以上を生み出しているようです！

音楽関係のライターのコメントでは、以下のように言われています。

「1回の再生で2～7円。 この印税は作曲家、作詞家、編曲家に分配され、 鬼龍院は作詞と作曲を担当しています。 日本の人口が1億人と仮定し、 1日に2000人の中の1人が歌っているとすると、 1日におよそ5万回の再生数。 1回5円と仮定すると、 年間で約1億のカラオケ印税となります。 もちろん、CDの収益は別途あるので、 鬼龍院が億単位で収入を得ているのは確かでしょう」 出典：エキサイトニュース

なるほど、理解できますね！

 

YouTube再生回数からの収入

次に、YouTubeの再生数について触れます。

2020年12月現在、YOASOBIの曲は 公式YouTubeチャンネルに58本登録されています。

当時の動画数は少なく感じますが、驚くべきはチャンネルの登録者数！ 2020年12月時点で125万人を超えています。

出典：YOASOBI公式HP

そして、全動画の再生回数は2億4000万回を超え、 特に「夜に駆ける」は10月末で2億回の再生を記録しています。

驚異的な成果ですね！

収入の側面から見ると、 1回の動画再生で0.1円の広告収入が得られれば、 2億回再生で約2000万円になります。

広告の単価は明確ではなく、YouTubeには他の収益化方法もあるので一概には言えません。

しかし、配信収入も含めると、年間で少なくとも500万円はあると考えられ、 YouTubeやサブスクリプションを通じてアーティストを支援できるのは確かです。（違法動画は避けましょう！）

これからもYOASOBIの音楽を楽しみ、支援しましょう！

Ayaseの年収・収入を解説！

AyaseさんはYOASOBIのメンバーとして、また個人のプロデューサーとしても音楽を制作しています。

その活動の多くはオンラインで展開されており、YouTubeや音楽ストリーミングサービスからの収入が主な収入源となっているようです。

ネット情報によれば、Ayaseさんの平均年収は約1億7741万589円であり、月収は約1458万1692円と推定されています。

出典：スポニチ

これらの金額からAyaseさんの仕事は多岐にわたり、その音楽活動による収入が主な収入源であることがわかります。

しかし、これらの数字はすべて推定であり、正確な数字はAyase自身または関係者から公開されるまで確認することはできません。

 

幾田りらの年収・収入を解説！

幾田りらさんの正確な年収は不明で、公には公開されていません。

しかし、現在の活動を基に推測すると、ある程度の金額は予想可能です。

出典：ザテレビジョン

音楽活動が主で、年収は600万円以上とも言われています。

記事作成時、幾田りらさんの年齢を考えると、この収入はかなり多いとされています。

幾田りらの私服ブランド

幾田りらさんの私服は可愛らしいと評判で、ゆったりした服が多いようです。

YOASOBIの活動での衣装はワンピースが多く、カジュアルな雰囲気を持っています。

紅白歌合戦では個性的な衣装と演出で、デザイナー藤本大輔さんがデザインを担当しました。

ダンスが得意な幾田さんには、バレリーナの衣装も似合うでしょう。

 

幾田りらの自宅

幾田りらさんは東京生まれで、現在も実家に住んでいると見られます。

幼少期は父の仕事でシカゴに住んでいましたが、後に日本に戻りました。

音楽家の家庭で育ち、姉は桐朋学園音楽大学の卒業生です。

実家は東京都小金井市にあり、広い庭がある一軒家と言われています。

兄とは12歳年が離れており、音楽が好きな家族の中で育ちました。

YOASOBIの年収は？幾田りら・Ayaseの収入を解説！のまとめ

今回はYOASOBIの年収、幾田りらさん・Ayaseさんの収入について紹介させていただきました。

記事のまとめは、以下となります。

YOASOBIの今後の更なる活躍を、楽しみにしていきましょう！

また次のライブも待ち遠しいところですね♪

最後までご覧いただき、ありがとうございました。