サバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS(通称日プ女子)」が盛り上がってきました!
グループバトルを経て、96人の参加者から46人が脱落し、現在の生き残りは50人。
ここからさらにしぼるため、今度はポジションバトルが行われています。
ポジションバトルで生き残れるのは50人中35人。15人は脱落してしまいます。
この記事では、日プ女子ポジションバトルの結果やルールなどを紹介しています。
ポジションバトルのベネフィットは、曲によってダブルチャンスがあったり、びっくりするような票数をもらえたりと、これまでのルールと異なります。ぜひ最後までご覧ください!
日プ女子ポジションバトルの課題曲やチーム人数
今回のポジションバトルは、
- ボーカル
- ダンス
- ボーカル&ラップ
の3つのポジションに分かれています。まずは、それぞれのポジションでどんな曲が選定されているのかや、チームメンバーを確認しておきましょう。
ボーカル(全4曲・4チーム)
曲名 | メンバー |
おもかげ/milet×Aimer×幾田りら | 加藤心・髙畠百加・八田芽奈・桜庭遥花 |
Hero/安室奈美恵 | 海老原鼓・安藤佑唯・飯田栞月・髙木舞優 |
Shine A Light/JO1 | 日髙葉月・安藤千陽・櫻井美羽・髙橋妃那・加藤神楽 |
First Love/宇多田ヒカル | 坂口梨乃・阿部和・佐々木心菜・高見文寧 |
ダンス(全4曲・4チーム)
曲名 | メンバー |
WADADA/Kep1er | 菅野美優・中森美琴・川畑蘭華・小山麻菜・吉田彩乃 内山凜・大坪楓恋 |
ANTIFRAGILE/ルセラフィム | 水上凜巳花・藤本彩花・松下実夢・剱持菜乃・秋山愛 |
Rocketeer/INI | 石井蘭・中森琴音・山本すず・北里理桜・吉田花夏 須藤紗暮・会田凛 |
RUN RUN/PROWDMON, LAS | 山崎美月・荒牧深愛・須谷緩・田中優希・田中琴 北爪さくら・斉藤芹菜 |
ボーカル&ラップ(全2曲・2チーム)
曲名 | メンバー |
美人/ちゃんみな | 村上璃杏・清水恵子・佐々木つくし |
Shut/DownBLACKPINK | 笠原桃奈・中野心結・坂田琴音・神尾彩乃 |
以上が3ポジションの課題曲とチーム分けです。50人に減ってしまったため、少なく感じますね。
曲決めで一番最後まで残ったのは、Kep1erのWADADAでした。原曲の振り付けのイメージが強すぎたため、オリジナル振りが付けづらいという理由でなかなか選ばれませんでした。
日プ女子ポジションバトルの個人順位結果
2023年11月8日放送回で、ポジションバトルの前半が放送されました。現時点では、前半のみ結果が出ている状況なので、分かる範囲で紹介していきます!
【ボーカル】Hero/安室奈美恵
名前 | ポジション | 順位 |
海老原鼓 | サブボーカル | 2位 |
飯田菜月 | サブボーカル | 3位 |
安藤佑唯 | メインボーカル | 1位 |
高木舞優 | サブボーカル | 4位 |
このチームは歌唱力のあるメンバー達が集まっていたため、メインボーカルを誰にするかで悩んでいました。
海老原鼓さんが注目されがちですが、今回1位に輝いたのは安藤佑唯さん。出だしが完璧でした。
海老原さんがメインボーカルより目立ってしまうのでは?と心配されていたため、結果が出たときとても喜んでいたことが印象的でしたね。
【ボーカル】Shine A Light/JO1
名前 | ポジション | 順位 |
櫻井美羽 | メインボーカル | 2位 |
加藤神楽 | サブボーカル | 3位 |
髙橋妃那 | サブボーカル | 1位 |
日高葉月 | サブボーカル | 4位 |
安藤千陽 | サブボーカル | 5位 |
このチームは、最初リーダーを務めていたのは安藤千陽さんでした。しかし、次第にチームのまとまりがなくなり、メンバー同士雰囲気が微妙になっていき…
結果、途中で櫻井美羽さんにリーダーチェンジをし、圧巻のパフォーマンスに仕上げました。しかし、メインボーカルである櫻井美羽さんは意外なことに2位という結果に。
高橋妃那さんは櫻井さんに時間を割いて教えてもらっていたりしたため、素直に喜べないと涙を流します。
【ボーカル】おもかげ/milet×Aimer×幾田りら
名前 | 順位 | |
加藤心 | メインボーカル | 2位 |
髙畠百加 | サブボーカル | 1位 |
八田芽奈 | サブボーカル | 4位 |
桜庭遥花 | サブボーカル | 3位 |
リーダーである加藤心さんがメンバーを引っ張り、曲のアレンジや編曲を進めていて、和やかなチームでした。
1位を獲得した髙畠百加さん、本当はラップポジション希望でした。しかし定員オーバーとなってしまいとても残念がっていましたが、カッコイイ低音ボイスで自分の魅力を存分に発揮していました。
【ボーカル】First Love/宇多田ヒカル
名前 | ポジション | 順位 |
坂口梨乃 | サブボーカル | 1位 |
阿部和 | サブボーカル | 2位 |
佐々木心菜 | サブボーカル | 4位 |
高見文寧 | メインボーカル | 3位 |
歌唱に定評のある高見文寧さんが、意外な3位という結果に。メインボーカルとして、素晴らしい歌唱でしたが、他のメンバーが想像以上に上手だったため、チームとしてのバランスはばっちり、安定していましたね。
4位という結果でしたが、佐々木心菜さんは歌のイメージがないのに、見事な歌を披露していて「歌のポテンシャルがすごい」と評価を受けていました。
【ダンス】WADADA/Kep1er
名前 | 順位 |
菅野美優 | 6位 |
中森美琴 | 7位 |
川畑蘭華 | 1位 |
小山麻菜 | 2位 |
吉田彩乃(センター) | 3位 |
内山凜 | 4位 |
大坪楓恋 | 5位 |
ダンスのポジションバトルでは、振り付けを自分で考えなければなりません。そのため、原曲のイメージが強すぎるWADADAは最後まで誰にも選ばれず、44位以下7名全員が自動的にこの曲になりました。
レッスンではトレーナー陣からアドバイスをもらう一方、厳しい意見も出ていたのでどうなることかと思いきや、本番でのパフォーマンスは素晴らしいものでしたね。
【ダンス】RUN RUN/PROWDMON, LAS
名前 | 順位 |
山崎美月 | 7位 |
荒牧深愛(センター) | 1位 |
須谷緩 | 4位 |
田中優希 | 2位 |
田中琴 | 5位 |
北爪さくら | 3位 |
斉藤芹菜 | 6位 |
RUN RUNは、ダンスパフォーマンスのために作られた、非常に難しい曲です。その上、特別ルールとしてこの曲には「ダブルミッション」が課されていて、1位の練習生にはベネフィットが通常の2倍加算されます。
そのため、メインダンサーを勝ち取るため全員が目指しましたが、結果メインダンサーに選ばれたのは荒牧深愛さん。
本番では、ものすごい気迫でトレーナー陣からは「革命が起きる」と言われていました。
【ダンス】ANTIFRAGILE/ルセラフィム
名前 | 順位 |
水上凜巳花 | 5位 |
藤本彩花 | 4位 |
松下実夢(センター) | 2位 |
剱持菜乃 | 1位 |
秋山愛 | 3位 |
他のグループは結構バチバチしている印象が強かったのですが、このグループは終始穏やかな雰囲気でした。
水上凛巳花さんが自分のイメージから脱せず悩んでいるときは、秋山愛さん主導でセクシーダンスを考案したり、良いチームワークでしたね。
【ダンス】Rocketeer/INI
名前 | 順位 |
石井蘭(センター) | 1位 |
中森琴音 | 7位 |
山本すず | 2位 |
北里理桜 | 6位 |
吉田花夏 | 5位 |
須藤紗暮 | 4位 |
会田凛 | 3位 |
男性の曲なので、メンバーも最初は「難しそう」と思っていたようですが、スキルの高いメンバーが集まっていたため、ダンスは安定していました。
チーム内で1位だった石井蘭さんは、ダンスポジション全体でも1位を獲得しています。
【ボーカル&ラップ】美人/ちゃんみな
名前 | ポジション | 順位 |
村上璃杏 | サブラッパー | 3位 |
清水恵子 | メインラッパー | 1位 |
佐々木つくし | サブラッパー | 2位 |
練習のとき、スペシャルトレーナーとして、ちゃんみなさん本人が教えてくれました。
本物の迫力に圧倒されながらも、指導後は3人がそれぞれ自分の個性を出すことができ、素晴らしい仕上がりになりました。
ラップが得意な清水恵子さんと佐々木つくしさんがいる中、どうやって自分を魅せようか悩んでいた村上璃杏さん。
最終的に、自分らしい猫っぽい可愛さを表現することができ、バランスの良いグループだったとトレーナー陣からも好評でした。
【ボーカル&ラップ】Shut/DownBLACKPINK
名前 | ポジション | 順位 |
笠原桃奈 | サブラッパー | 1位 |
中野心結 | メインラッパー | 2位 |
坂田琴音 | サブラッパー | 3位 |
神尾彩乃 | サブラッパー | 4位 |
笠原桃菜さんがまさかのラップポジションを選んだことに、他のメンバーは戦々恐々。
自分たちで歌詞を考える必要があるので、みんなで試行錯誤しながら歌詞を考えていましたね。神尾彩乃さんはラップ初心者なので、魅せられるところがないと不安いっぱいでした。
リハーサルで崩れてしまった中野心結さんも本番では持ち直し、素晴らしいパフォーマンスをみせてくれました。
日プ女子ポジションバトル【ポジション総合順位】
チーム内での1位とは別に、ポジション別で1位を獲得すると、ベネフィットが与えられます。ここでは、日プ女子ポジションバトルのポジション別総合順位を紹介します。
紹介している票数は、ベネフィット加算前です。ポジション内で1位のメンバーには、110000票がさらに加算されます。
ポジション総合順位【ボーカル】
順位 | 名前 | 曲名 | 票数 |
1位 | 髙畠百加 | おもかげ | 492票 |
2位 | 坂口梨乃 | First Love | 489票 |
3位 | 安藤佑唯 | Hero | 479票 |
4位 | 阿部和 | First Love | 477票 |
5位 | 海老原鼓 | Hero | 475票 |
6位 | 高見文寧 | First Love | 475票 |
7位 | 髙橋妃那 | Shine A Light | 470票 |
8位 | 佐々木心菜 | First Love | 464票 |
9位 | 櫻井美羽 | Shine A Light | 435票 |
10位 | 飯田栞月 | Hero | 431票 |
11位 | 加藤心 | おもかげ | 424票 |
12位 | 桜庭遥花 | おもかげ | 342票 |
13位 | 加藤神楽 | Shine A Light | 261票 |
14位 | 日髙葉月 | Shine A Light | 197票 |
15位 | 髙木舞優 | Hero | 168票 |
16位 | 八田芽名 | おもかげ | 143票 |
17位 | 安藤千陽 | Shine A Light | 104票 |
ポジション総合順位【ダンス】
順位 | 名前 | 曲名 | 票数 |
1位 | 石井蘭 | Rocketeer | 509票 |
2位 | 荒牧深愛 | RUN RUN | 494票 |
3位 | 川畑蘭華 | WADADA | 467票 |
4位 | 釼持菜乃 | ANTIFRAGILE | 462票 |
5位 | 小山麻菜 | WADADA | 443票 |
6位 | 松下実夢 | ANTIFRAGILE | 433票 |
7位 | 山本すず | Rocketeer | 431票 |
8位 | 田中優希 | RUN RUN | 428票 |
9位 | 吉田彩乃 | WADADA | 426票 |
10位 | 会田凜 | Rocketeer | 425票 |
11位 | 北爪さくら | RUN RUN | 418票 |
12位 | 内山凜 | WADADA | 383票 |
13位 | 秋山愛 | ANTIFRAGILE | 378票 |
14位 | 藤本彩花 | ANTIFRAGILE | 365票 |
15位 | 須谷緩 | RUN RUN | 360票 |
16位 | 大坪楓恋 | WADADA | 359票 |
17位 | 田中琴 | RUN RUN | 359票 |
18 | 須藤紗暮 | Rocketeer | 300票 |
19 | 菅野美優 | WADADA | 299票 |
20 | 吉田花夏 | Rocketeer | 287票 |
21 | 北里理桜 | Rocketeer | 278票 |
22 | 水上巳凜花 | ANTIFRAGILE | 264票 |
23 | 斉藤芹菜 | RUN RUN | 239票 |
24 | 中森美琴 | WADADA | 217票 |
25 | 中森琴音 | Rocketeer | 169票 |
26 | 山崎美月 | RUN RUN | 150票 |
ポジション総合順位【ボーカル&ラップ】
順位 | 名前 | 曲名 | 票数 |
1位 | 清水恵子 | 美人 | 479票 |
2位 | 笠原桃菜 | Shut Down | 143票 |
3位 | 佐々木つくし | 美人 | 461票 |
4位 | 村上璃杏 | 美人 | 451票 |
5位 | 中野心結 | Shut Down | 432票 |
6位 | 坂田琴音 | Shut Down | 380票 |
7位 | 神尾彩乃 | Shut Down | 279票 |
日プ女子ポジションバトルのルールは?
日プ女子のポジションバトルは、どの曲でどのポジションにするかをどうやって決めたのでしょうか?ここでは、ポジションバトルのルールについて紹介します。
ポジションバトル課題曲・チームの決め方
出典:Lemino公式
まず、今回のポジションバトルは冒頭でも述べたように、以下の3つのポジションと曲に分かれます。
- ボーカル(全4曲)
- ダンス(全4曲)
- ラップ&ボーカル(全2曲)
練習生たちは、自分の得意なポジションと曲で勝負したいと誰もが思うはずですが、ポジションと曲が選べるのは、前回の順位発表式で1位だった笠原桃奈さんからというルールです。
ポジションそれぞれに定員数が決められているため、定員が埋まった時点でそれ以降の練習生はその曲が選べません。
1位からどんどん自分の好きな曲が選べるため、40位を超えたあたりになると選択肢はほとんどなくなり、実際44位以降の練習生は選択権がないままKep1erのWADADAになったのです。
また、練習生たちは「誰がどの曲を選んだか」までは分からないため、チームメンバーは運です。
ポジションバトルは自分たちで考える必要がある
出典:Lemino公式
今回のバトル、与えられた課題曲で歌やダンスをただ披露するのではなく、ポジションごとにそれぞれ異なる課題が与えられました。
- ボーカル:自分たちで編曲をすること
- ダンス:自分たちで振り付けを考えること
- ラップ&ボーカル:自分たちで歌詞を作ること
ダンスチームはダンス歴の長い練習生がいたため、振り付け考案もスムーズに進んでいる印象でしたが、歌の編曲は難しそうでした。
トレーナー陣からアドバイスをもらったり、チーム内で話し合ったりして頑張って考えていましたね。
ラップの作詞も難しそうですが、どんな感じになるのでしょうか…?
日プ女子ポジションバトルのベネフィット
日プ女子には「ベネフィット」と呼ばれる票の特別加算があります。
前回のグループバトルでもベネフィットはあり、勝ったチームには全員に3000票が入るというルールでした。
しかし、今回のポジションバトルはルールが異なります。以下は、ポジションバトルのベネフィット内容です。
- チーム内で1位になった練習生にのみ1万票
- ポジション別で1位の練習生にはベネフィット10万票
また、今回はさらに特別ルールで「ダブルミッション」がありました。
ダブルミッションが課せられているのは、ダンスポジションで「RUNRUN」を選んだ場合です。
RUNRUNを選んだ練習生は、チーム内で1位になれば倍の票数である2万票、ダンスポジションで1位になれば、20万票獲得できます。
しかし、得られるものばかりではありません。
RUNRUNを選んだ1位の練習生以外は、票が0になってしまいます。
実際、RUNRUNで1位になった荒牧深愛さんでしたが、ダンスポジションで惜しくも2位という結果になったため、結果は0票に。残酷ですね。
日プ女子ポジションバトルまとめ
今回は、日プ女子ポジションバトルの結果やルールについて詳しく紹介しました。
課題曲やポジション決めで運命が変わってしまうような内容でしたが、みんなめげずに頑張っていましたね。
11月15日放送回で、ポジションバトル後半戦が放送される予定なので、脱落者が決まってしまうかもしれません。
最新情報をお届けしていきますので、ぜひチェックしてください!
最後までご覧いただきありがとうございました。